動物占いの気分屋の猿(オレンジ)は、控えめな性格ながらも気さくで気遣い上手。
器用で物事をそつなくこなせるうえに、話しかけやすい雰囲気もまとっているため、みんなからの注目を秘かに集めている存在です。
恋愛においてもモテ気質で、引く手あまた。しかし本人は直感とフィーリングを大切にしているので、ピンとこない人としか付き合いません。
本記事ではそんなカリスマ性のある気分屋の猿(オレンジ)の性格や生き方、才能、恋愛傾向や適職など細かく見ていきましょう。

パートナーや友達、自分自身を知るお手伝いになれば幸いです。
気分屋の猿(オレンジ)の性格や生き方


温厚な風雲児
気分屋の猿(オレンジ)の人は、一言でいうと「温厚な風雲児」。
知的でユーモアを感じさせる語り口、そしてフランクで気取らない姿勢が周りの人たちの興味を駆り立てます。
観察力があり相手の感情を読みとるのが得意です。そのうえ共感性にも長けているため、喜んでいる友達と一緒に喜んだり、悲しんでいる友達にはそっとしてあげたり、アドバイスをしたりと、しなやかな枝のように臨機応援に対応できます。
秘かに人気
そんなふうに相手の感情に寄り添ったベストなリアクションができる気分屋の猿(オレンジ)の人ですから、好感度はじわじわと右肩上がり。
控えめな性格でとりわけ目立つわけではありませんが、「一緒にいると落ち着く」「憧れる」として秘かに人気を集めます。
フットワーク軽く動き回る
じっとしているのは性に合わず、フットワーク軽く動き回るので、気分屋の猿(オレンジ)の人は自由人と思われることも多いです。
しかし実は争いごとが苦手で、和やかな雰囲気を壊さぬように気を配っています。
気配り上手
人の心の機微に敏感で気配り上手な反面、周囲のいざこざなど不穏な空気を感じ取ると放っておけません。不穏の原因を突き止め、問題解決へと立ち回る姿も周りの人には眩しく、カリスマ性に溢れているように見えるでしょう。
ただ、当の気分屋の猿(オレンジ)の人は、気の使いすぎで疲れてしまうことも……。一人でゆったり気ままに過ごせる時間、それこそが気分屋の猿(オレンジ)の人にとっては欠かせないエネルギー充電時間なのです。
気分屋の猿(オレンジ)が秘めている才能
新しいグループやチームにもすぐに溶け込み、チーム内の雰囲気を和やかにする気分屋の猿(オレンジ)の人は、リーダーになる器を持っています。即座に状況を把握することも得意で、現状打開にむけて行動できるので、仕事でも立役者になるでしょう。
そんな人望や実力を兼ね備えている、気分屋の猿(オレンジ)の人ですが、自分の功績を派手にアピールすることは好まず、むしろ他の人へ譲ってしまう潔さがあります。
自分が進めた提案や計画が上手くいった喜びや、みんなの笑顔で満足し、褒め称えられることに対して照れや恥ずかしさを感じるシャイで謙虚な人と言えるでしょう。
気分屋の猿(オレンジ)の人と関わったことのある人は、本当の立役者の正体にピンとくるでしょう。当の本人も、知る人ぞ知るといった立ち位置に満足しています。
気分屋の猿(オレンジ)の悪い性格
気配り上手で控えめな気分屋の猿(オレンジ)の人ですが、実はプライドが高いです。何事も器用にこなせるので、自分の考えにも自信を持っています。
完璧な計画を立てたり、アドバイスをしたりするのも得意ですが、自分の計画通りに進まないとイライラしてしまうなんてことも……。「こうすれば上手くいったのに!」と歯がゆい思いをすることも少なくないでしょう。
しかし、そんな態度をあらわにしてしまうと、今まで積み上げてきた信頼も水の泡です。イレギュラーなことは必ずある、人には色んな考え方があるということを念頭に置くと、これまで以上に柔軟性が身についてチャンスを掴みやすくなるでしょう。
気分屋の猿(オレンジ)の恋愛傾向
恋愛に関してはフィーリングを大事にしている気分屋の猿(オレンジ)の人。
年齢関係なくモテますが、告白されても容姿や条件が良いという理由では付き合いません。
好きな人ができるとどうなる?
好きな人ができると、同じ趣味や習い事などをはじめたり、友だちに協力を仰いだりと健気に接点を持とうと努力しますが、付き合えないと悟ると、すぐに諦める潔さもあります。
直感に加え、タイミングも恋愛には重要なこととして捉えているのです。
さらに、明確に「どういった人がタイプ」というのはなく、一緒にいて楽しいか・幸せを感じるかなど、自分の感覚に基づいて好きになるので、気分屋の猿(オレンジ)の人のことを好きな人は、攻略の難しさを感じるかもしれません。
付き合うとどうなる?
ですが、恋人になるとデレデレになり、喜んでもらおうと張り切り、甲斐甲斐しく尽くすタイプです。
柔軟性が高くノリも良いので、恋人の趣味に合わせたデートも楽しめます。
また、気分屋の猿(オレンジ)の人は、自分の友達だけでなく、恋人の友達も大切にします。そのため。みんなでワイワイしながらバーベキューをしたり、キャンプ、スポーツなどを楽しんだりと、アウトドアなデートも好きです。
仲の良さをオープンにするタイプですから、浮気の心配はありません。同時に恋のライバルも寄せ付けないようにしており、着実に彼女・彼氏の立場を確立していきます。
気分屋の猿(オレンジ)が結婚すると
気分屋の猿(オレンジ)の人は、結婚を前提にお付き合いしているため、付き合ってからの結婚は早く、スピード婚もアリです。
ロマンチストなので、休日は恋人のように過ごすことはもちろん、記念日にはムード満点なレストランや夜景など仕込みもばっちり。相手を尊重しながらも、笑顔の絶えない家庭になるでしょう。
将来設計や家計管理など、現実的な面に関してキチンと考えてくれるので、頼り甲斐も十分。精神的支柱として家族を支えてくれます。
ただ頼られすぎると気分屋の猿(オレンジ)の人も不満が積もってしまうので、パートナーとなる人は感謝の言葉を口にすることが、夫婦円満の鍵です。
また、堅苦しい雰囲気が苦手なので、子どもができても厳格な親にはならず、一緒に楽しみながら子育てをし、仲良し家族を理想として努力することでしょう。
気分屋の猿(オレンジ)の向いている仕事・適職
気分屋の猿(オレンジ)の人は、職場が和気あいあいとした環境かどうか、尊敬できる上司が存在するのかどうかで、仕事に対するモチベーションに違いがでます。
給料は高くとも、ノルマを競う内容やいがみ合っている職場、出世欲の強い人ばかりの職場などは苦手で、絶えきれず転職をすることも。出世に興味がなく、平和思考で家庭を大事にしたい気分屋の猿(オレンジ)にとって職場環境は大事です。
それを踏まえると飲食店や販売店、団体競技のスポーツ選手やイベント系など、人との会話を大事にできる仕事に向いています。人柄の良さも大いに発揮できるでしょう。
また、会話力が必要な美容院やカウンセラーの他、華やかなアナウンサーやタレントなどの芸能関係の仕事にも向いています。
就職したいお店や企業があれば実際に足を運んでみるなど、どんな職場環境なのか、わかるかぎり自分でリサーチしてから応募してみましょう。
気分屋の猿(オレンジ)の有名人・芸能人
- 北野武
- 浜崎あゆみ
- 辻希美
- 新垣結衣
- 笑福亭鶴瓶
- 小池栄子
- 古舘伊知郎
- 榮倉奈々
- 浦田直也(AAA)
- 大悟(千鳥)
- 松田龍平
- とにかく明るい安村
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