怒る夢を見ると、目が覚めても少し疲れるものです。実際に怒りたくなるような夢の場合もあれば、なぜ怒っていたのか思い出せないような不思議な夢の場合もありますよね。
何かメッセージがあるのか気になるところですが、ここでは夢占いで怒る夢が何を意味するのか、何に気をつけると良いのかを紹介していきます。
怒る夢の意味
怒る夢は、基本的にあなたの心の中にわだかまりや打破したいことがある状況を示しています。
怒りは感情の中でもエネルギーが強く、パワーを要するもの。何かに不満を抱いていたり、解消したいものがあったりするときに見ることが多いでしょう。ただし、夢の中で怒ってスッキリすれば、その不満がもうすぐ解消に向かうことを暗示しています。
怒っていた相手が誰か・怒っていた場所はどこかなど、夢の中の状況によって意味合いが異なり、それによって吉夢か警告夢かも変わってきます。
ここからはシチュエーション別に解説しますので、夢からのメッセージを受け取る手立てにしてくださいね。
自分が人に怒る夢の意味
自分が人に怒っている夢は、精神的に未熟であることの暗示です。特にイライラして怒っていれば、他人もしくは自分の振る舞いの中で許せないことがあり、そればかりに囚われてしまっているのでしょう。
誰かにストレスを抱えていると思い当たるならば、「怒り」という感情に捉われず、その人を客観的に評価する必要があります。もし自分自身にイライラしているのならば、そのイライラを他の人に八つ当たりしていないかを振り返ってみましょう。冷静に改善点がわかれば、成熟へ一歩近づきます。
ただし夢の中で怒ってスッキリしたのならば、もうすぐ今のモヤモヤした状況が解消する吉夢です。気持ちを切り替えて前進できるチャンスを掴みましょう。
知らない人に怒る夢の意味
知らない人に対して怒っていた場合、これから出会いが活発になることを示しています。
夢の中の知らない人は、遠くない未来を表していることが多いです。今までに会ったことのないタイプの人と出会ったり、刺激的な意見交換ができたりと成長のきっかけが訪れるかもしれません。
知らない人に「怒る」という形で夢に表れているので、出会いのタイミングでひと悶着あるのでは？と不安や動揺を覚えるかもしれませんが、それは杞憂です。周囲に対して心のシャッターを閉ざさないようにし、オープンな姿勢でいれば良縁につながります。
怒られた時の夢の意味
自分が怒られる夢は、あなたが今抱えている心配事の解決方法を本当は（心の奥では）わかっていることを示しています。自信がなくまだ目を向けたくないことや、今は考えたくないとごまかしている問題があるのかもしれません。
心にモヤモヤがあるときは、時間をかけてもいいので問題に向き合ってみるように夢が告げています。一度腰を据えて考えてみれば、思ったよりあっさりと解決できることも多いでしょう。
怒る夢を毎日・よく見る理由
怒る夢を毎日のように見る、あるいは何度も繰り返し見る場合、あなたのストレスが限界にきている暗示です。ストレスの原因に心当たりがあるなら、一人で抱え込まずに周りの人を頼ってでも解消に動き出した方が良いでしょう。
原因がわからない場合、今の生活環境や学校・職場など身近な場所そのものを窮屈に感じているようです。行ったことのない場所を訪れたり初めてのことにチャレンジしたりして思い切りよく環境を変える意識を持ってみましょう。
怒る夢を見た時にすると良いこと
怒る夢を見たとき、夢はあなたに対して感情をもっと素直に表現するように促しているでしょう。自分の欲しいものややりたいこと、そして避けたいことを主張してもいいというメッセージが送られています。
あなたが夢の中で何かに強く感情をぶつけたように、現実でも「発信する」ことが大切になりそうです。
ただし、実際に「怒る」ことが最善かどうかは立ち止まって考える必要があります。人間関係や環境がより良いものになるように働きかけてみましょう。
感情・怒りの種類別の夢の意味
強い感情を表す「怒り」。夢の中の怒りは、あなたの本当の望みや周囲に話せずにいる状態を表しています。
夢の中でどのように怒っていたのか、そのときの感情も思い出してみましょう。そうすることで、心の中のどこに注目すべきか、どのように対処すれば日々が好転するかが分かってきます。
イライラして怒る夢
あなたがイライラして怒っていた夢は、実際に抱えている問題の原因をあなた自身が理解していることを示します。原因がわかっているので解決も近いかもしれません。
さらには、周囲からの助けが得られる可能性も示しています。夢の中で周りにいた人や環境などが助っ人のヒントになりそうです。
ただし精神的に未熟であることも暗示している夢でもあります。いずれにせよ、サポーターや成長のきっかけを見逃さないように、視野を広く持ちましょう。
理不尽な目にあって怒る夢
濡れ衣を着せられるなどして理不尽な目にあって怒る夢は、周囲からの評価にあなたが納得できていないことを表しています。
やる気を失いやすい状況にいて、悶々と過ごしているようです。しかし、夢の中の理不尽さは、挽回のチャンスが訪れる兆しも示しています。周囲に期待されている証でもあるので、奮起してみましょう。
大きな声で叫ぶように怒鳴る夢
大きな声で叫ぶ、怒鳴る夢を見た場合はあなたが焦りを感じていて、実際の問題に対してまさに行動に出ようと思っている状況を示します。
話し合いや決断のチャンスも訪れやすいです。ただしそのとき、感情的にならないように意識しておきましょう。
もし夢の中で叫んでそれが寝言になっていたのなら、心身共に疲れが取れていない状態です。原因となっている不安を手放すようにし、それでも眠りが浅いようであれば医療機関への相談をおすすめします。
泣きながら怒る夢
泣きながら怒る夢は、あなたがこれまで自分の心を偽ってきたことに対する疲れを表しています。何とか自分を納得させながら過ごしてきたけれど、もう限界と感じているかもしれません。
しかし夢の中の「涙」は、成長やこれまでの努力の結実を意味します。その涙を流したということは、もうすぐその不安・不満が解消する兆しでもあります。これまで気を張っていた自分を労わってあげましょう。
怒っていないのに怒る夢
自分では怒りを感じていないのに何かに怒っている夢を見た場合、周りとの衝突や意見がぶつかることを怖れる気持ちが心の奥底にあるのかもしれません。
話し合いを避けずに、意見交換が必要と感じることにはしっかり向き合うようにしてみましょう。自分自身にも周囲にも尊重する意識を持つとうまくいきやすいです。
家族に怒る夢の意味
家族に対して怒る夢は、実際に現状を映し出している、つまり家庭内の不満を表している場合があります。一方、家族は自分にとても近い存在。夢の中では「もう一人の自分」として、自分でも気づかない自分の一面を暗示することも多いです。
家族に怒る夢を見た時は、実際の家族との関係性とも照らし合わせてみることで、夢からのメッセージを受け取りやすくなります。さっそく怒った家族別に詳しく見てみましょう。
祖父に怒る夢
祖父に怒る夢は、あなたに人生の中でも大きな決断の瞬間が訪れることを表します。
夢の中での祖父の存在は助言や道しるべの意味合いが強いです。あなたが心残りなく決断できるように見守ってくれているとも言えます。
ただし、選択を迫られて自分だけで決断できるか不安に思っている状況も意味しますので、情報や助言を積極的に求めていきましょう。
祖母に怒る夢
祖母に怒る夢は、あなたが伝統的な価値観や古い慣習に対して疑問を持ち、不満を感じていることを表しています。
あなたは新しいアイデアや方法を思いついているのに、周囲の人にとってはまだ受け入れづらいのかもしれません。それだけそのアイデアが斬新である証拠です。
時間はかかるかもしれませんが、周囲は決して敵ばかりではありません。サポーターが現れる暗示でもありますから、自信を持ってそのまま進んでみましょう。
両親に怒る夢
両親に怒る夢は、自己評価や自信の低下を表します。周囲からの評価を意識しているというよりも、自分の実力不足を実感したり思わぬミスをしたりしてしまったことによって自信が薄れ、自分への評価が下がっている状態と言えます。
まずは平常心と本来の自分を取り戻すことが大切です。目の前の物事から着実に取り組む姿勢を持ちましょう。
両親のうち「母親」に怒る夢は、自立への不安や迷いに対してあなたが対処しようとしていることを示します。小さなことからでも少しずつ一人で決めてみるように心がけると、自信がつくでしょう。
「父親」に怒る夢は、周囲の人間関係や環境の変化に対して対処しようとしていることを表します。自分の強みや役割を意識して、周囲にもプラスになるよう働きかけると吉です。
子供に怒る夢
子供に対して怒る夢は、自分の未熟さを自覚している場合が多いでしょう。心が落ち着きをなくしている状況でもあるので、計画性やゆとりを持った行動を心がけると良さそうです。
なお、「実際には子供がいないのに、夢の中で自分に子供がいて、その子供に怒っていた」など、夢の中でそう確信している存在に怒っていた場合も同様のことが言えます。
子供のうち「息子」を怒る夢は、あなたが自分の過去に心残りがあること、あるいは現在の生活の中で落ち着きを失っていることを示します。
「娘」を怒る夢は、普段の生活の中であなたが負担に感じていたり、プレッシャーだと思っていたりすることがあると示しています。
旦那・夫に怒る夢
旦那・夫に対して怒る夢は、周りの人間関係に対して考えが変わろうとしている状態を示します。実際に夫との関係を暗示することもありますが、他の近しい存在を示していることもあります。
怒っていた内容があなたの不満そのものであった場合、話し合いや意見交換の場を設けることができそうです。家庭運の変化を表す夢でもあるので、小さなトラブルがあっても改善しやすいでしょう。
奥さん・妻に怒る夢
奥さん・妻に対して怒る夢は、あなたの中に人間関係に関する願望や不満が溜まっていることを表しています。実際の奥さんとの関係に限らず、他の近しい存在を示していることもあります。
「怒る」夢で願望や不満が表れたということは、夢が「要望を適切に伝える」ことの大切さを問いかけているでしょう。自分も我慢せず、でも人には押し付けないといった、周囲との丁寧なコミュニケーションを心がけると良さそうです。
兄弟・姉妹に怒る夢
夢に表れる兄弟・姉妹関係はあなたが周囲との関係を改善しようとする意識の表れであることが多いでしょう。また兄弟は、自分に似た面が多いこともあってライバル意識が芽生えやすい存在。それゆえ、自分の中の一面が夢の中で表れることも少なくありません。
「兄」に怒る夢は、自らの振る舞いによって人間関係に影響が出る可能性を示唆しています。目上の人が関係していることも多く、「親しき中にも礼儀あり」を意識すると良さそうです。
「姉」に怒る夢は、現実の世界で自分が周りの人に対し、うまく自分を出せていない状況を不安に思っていることを示しています。
「弟」に怒る夢は兄の場合と似ていて、束縛や窮屈さへの不満があることを示しています。後輩や部下など年下の人が関係しているかもしれません。
「妹」に怒る夢を見た場合は、現在の自分を客観視している状況です。周囲の人と良い関係を築けるか若干の不安はあるものの、前向きに働きかけようとしているでしょう。
いずれにせよ今抱えている不安や不満が、夢の中で自分の鏡である兄弟・姉妹に「怒り」として出てきているので、状況はプラスに働きやすいです。時間がかかっても諦めない態度が大切になります。
いとこに怒る夢
いとこに怒る夢は現在あなたに変身願望があることを示しています。別人になる、生まれ変わるほどの変化を遂げたいと、努力しているところかもしれません。イメチェンも成功しやすいときです。
努力のすべてが実るとは限りませんが、諦めないことで得られるものが多そうです。時には自分に発破をかけるようにして継続するようにと、夢からエールが送られているでしょう。
知っている人別の怒る夢の意味
知っている人や身近な人に対して怒る夢は、自分を客観視している状況を示しています。
身近な人の言動は他人ながら目につきやすいもので、夢でも自分の一面が映し出されることが多いです。アドバイスも得やすいでしょう。知っている人、身の回りの人ごとに詳しく紹介します。
好きな人に怒る夢
好きな人に対して怒る夢は、運気上昇や新しい方向への転換を表しています。
古いものを脱ぎ捨てようとしている最中でもあり、新しいステージへの到達に対して期待と不安が高まっている最中でもあります。
気持ちが揺らぎやすいときですが、自分に起こる変化はプラスのものだと信じ、怖れずに過ごしましょう。
恋人に怒る夢
恋人に対して怒る夢は、二人の関係が進展する吉夢です。現実でもトラブルが起きてしまうのではないかと不安になりすぎる必要はありません。
「彼氏」に怒る夢は、彼と腹を割って話す機会が訪れて、仲が深まる可能性を示唆しています。
「彼女」に怒る夢は、あなたが彼女を含めて周囲に受け入れてほしい気持ちを持っていることを示します。直接じっくり話すことができれば絆が深まるチャンスかもしれません。
ただし、夢の中で怒ることによって気持ちがすっきりしていたか、それとも後悔していたかによってあなたの本当の望みがわかる可能性もあります。
恋人に怒ってすっきりしていれば、お互いに相手の短所を受け入れる準備が整ったことを意味しています。懐がこれまで以上に広くなり、お互いをますます愛おしく感じるでしょう。
逆に怒ったことを後悔している夢の場合、過去に相手に言った言葉・した行動をあなた自身が反省しているということです。今になっても素直に謝れば、成長できて魅力がアップするでしょう。
友達に怒る夢
友達に怒る夢は、あなたが反省したいことや考え直したいことがある状況を示しています。
夢に表れる友達はあなたの映し鏡。友達に対して怒るということは、自分ではその振る舞いが許せない場合が多いでしょう。夢の中で怒っていた内容を自分へのアドバイスと捉えると幸運につながります。
実際には見知らぬ人が夢の中では友達で、その人に怒っていたのなら、新しい人脈が広がる可能性を示唆しています。自分の殻に閉じこもらずに積極的に行動半径を広げてみましょう。
元彼に怒る夢
元彼に怒る夢は、後悔や未練と一区切りつけ、新たなスタートを切れることを表します。自分の力で何かを忘れたり、消したりすることはできないけれど、あなたの心が最終的に整理をつけようとしている段階かもしれません。
過去にとらわれ過ぎる時間はもう終わりです。これからの未来を切り拓くことに意識を向ければ、新しい人との出会いや新しい価値観と出会えるでしょう。
ただし、今の恋に不満や不安を抱えている場合にもこの夢を見る場合があります。孤独感を抱いているのなら、恋人に打ち明けたり友達に相談したりして解消を図ってくださいね。
元カノに怒る夢
元カノに怒る夢は、元彼に怒る夢を見たときと同様にあなたの後悔や未練を表しています。特に過去にこだわっていて取り返したいと思うものがあるかもしれませんが、自分には不要なことだとけじめをつけることが大切です。
夢は「何かを終わらせないと別のことが始まらない」と告げているようです。新たな始まりに向かって歩むのにちょうどいいタイミングでもあります。
亡くなった人・故人に怒る夢
亡くなった人に怒る夢は、過去を懐かしむ気持ちやあきらめを表します。人間関係においても本当は伝えたいことが心の深い部分にありながら、その勇気が出ない状況のようです。
過去に関係が深い夢のため、幼少期や過去、思い出をヒントとすると突破口が見つかる可能性が高そうです。状況が一気に好転することもあるでしょう。
環境別の怒る夢の意味
ここでは会社や学校など怒っていた「場所」、知人ではないものの「誰か」に怒っていた場合など環境ごとの違いを紹介します。
特に、特定の職業の人に対して怒る夢はヒントになることもあります。当てはまる場合はチェックしてみましょう。
仕事場・会社で怒る夢
仕事場や会社で怒る夢は、仕事へのモチベーションの低下を表します。仕事で実力不足を感じている、人間関係に悩んでいる……などの要因が関係しているでしょう。
すぐには抜け出せない閉塞感を表す夢ですが、「怒る」夢だったことにより現状の打破がうまくいく可能性も示しています。正しいやり方を心がければ道はあるとメッセージが送られていますよ。
「上司」に怒る夢は、実際の上司との関係や仕事への評価に対する不満や訴えがあることを示しています。
「同僚」に怒る夢は職場の人間関係への不安に加え、あなたが仕事をする上で仕事以外のことに気を取られ、本質を見失いそうになっていることを表します。
「部下」に怒る夢はあなたの支配欲の高まりを表します。指導は大切ですが、あくまで良好な関係を保てるように努めましょう。
いずれも仕事や人との距離感がネックになっています。休日は仕事のことを忘れて思いっきり遊ぶなど、オンとオフのメリハリをつけると良いでしょう。
学校で怒る夢
学校で怒る夢は日常への不満、または過去に体験した出来事、忘れられないことを表します。過去に戻って不満を解消することはできませんが、同じような状況が訪れたときに今度はうまく対処できるかもしれません。
学校は学びの場のため、夢で感じたことや話していたことは特に大きなヒントになります。周囲の話に素直に耳を傾ける意識を持つと、あなた自身の大きなパワーアップが見込めるでしょう。
学校で「先生」に対して怒る夢は、あなたが過去に周りの人から受けたアドバイスに対して納得しきれていないことを表します。また、学校における先生のように権威や権力がある人に対して、対抗するような気持ちを表すこともあります。
店員に怒る夢
店員に対して怒る夢は、あなたの自己顕示欲や自信が高まっている状態を示します。接客を受けるだけでなく怒る夢だったという点を踏まえると、これからあなたの中に強い欲求が生まれる可能性も示しています。
堂々と人に接することは良いですが、自信が強すぎると周囲の人を萎縮させてしまうかもしれません。接する相手によって態度を変えることはしない方が良さそうです。
お坊さんに怒る夢
お坊さんに対して怒る夢は、あなたの心が高い精神性を得ようとしている状況を示しています。お坊さんには助けを求める人に対して道を指し示す力がありますが、それを自力で獲得しようとしているような崇高さを表します。
ただし不幸や死など、自分の力ではどうにもならないことに直面した際に見る夢でもあります。一人で何とかしようとせず、執着せず、穏やかな心を持って対処しましょう。
有名人・芸能人に怒る夢
有名人や芸能人に対して怒る夢は、あなたの虚栄心や名声を求める気持ちが高まっていることを表します。人から認められたい、尊敬されたい思いが先走っていますが、今は一足飛びにならないような努力が求められています。
実際にはあなたにもポテンシャルがあり、開花していく才能があることも表していますよ。地道に育てる意識を大切にしましょう。
警察に怒る夢
警察に怒る夢は、あなたが周囲からの強制や負わされる責任に対して抗いたい気持ちを表しています。周囲から厳しい指摘を受けるかもしれないという不安や警告を表していることもあります。
自分の主張を認めてほしい、話を聞き入れてほしいという思いが強く表れているため、周囲とぶつかりやすいかもしれません。コミュニケーションは双方向のものであるということを念頭に入れるようにしましょう。
