片思いをしていると、相手の言葉や態度ひとつで気持ちが一喜一憂してしまいますよね。「両想いになりたいのに中々近づけない」「恥ずかしくて好きと言えない」、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、切ない片思いをしている方に試してほしい「片思いが叶う恋のおまじない15選」をご紹介します。アイテムを使わない簡単なものから呪文を使った強力なものまでバラエティ豊かなので、ぜひ参考にして素敵な恋を掴み取ってくださいね。
おまじないの効果を高める方法

おまじないをかけるとき、もっとも意識したいのは「絶対に叶う」と信じることです。信じる力が効果を高めてくれるでしょう。
また、おまじないに集中するのも大切です。雑念があるとおまじないの効果が薄れてしまいます。集中を切らさないよう、あらかじめやり方を記憶しておくのがコツです。万が一集中が切れたときは、深呼吸してもう一度やり直してくださいね。
そして、おまじないは1日1個にしましょう。何個もおまじないをかけるとお互いに打ち消し合い、効果が薄れてしまいます。
おまじないで注意すること
賑やかな場所やほかの人がいるような場所でおまじないをかけるのは避けましょう。静かな部屋で1人でかけることが大切です。誰かに見られてしまった場合は、最初からやり直します。
そして、おまじないで「誰かが不幸になりますように」とは絶対に願わないようにしましょう。呪いは後で自分に返ってきてしまいます。幸せな願いだけを想像するように心がけてくださいね。
最後に注意したいのは、おまじないだけに頼らないこと。おまじないと自らの行動を組み合わせることで、初めてうれしいパワーが発揮されますよ。
身近な物を使った強力な恋のおまじない
まずご紹介するのは、日常生活の中で使うアイテムやすぐに用意できるような身近なアイテムを使ったおまじないです。絆創膏や塩など、生活の中で使うことが多いものばかりなので、気軽に実践できるはずですよ。
おまじないをする時は、「片思いを叶えたい」という想いを強く持つこと、静かな空間で心を落ち着かせて行うことがポイント。さらに、恋の女神ヴィーナスが司る「金曜日」におまじないをするのもおすすめです。
絆創膏を使った恋を叶えるおまじない

絆創膏を使って指に想いを溜め込み、好きな人の潜在意識に「私を愛して」という想いを語りかけるおまじないです。身近にある絆創膏とペンだけでできる簡単なおまじないですが、完成までに3日を要します。しかし、その分強力ですよ。
準備するもの
- 絆創膏
- ペン(青・赤)
まず、絆創膏のガーゼのところに青いペンで好きな人のイニシャルを書きましょう。次に赤いペンでイニシャルを囲みます。
そして「あの人から想われますように」と願いを込めながら、その絆創膏を左手の薬指の根本に巻きつけましょう。
この絆創膏は、巻きつけた時から3日間触ってはいけません。万が一途中で剥がれたりずれたりしたら、もう一度初めからやり直しとなります。お風呂に入る時や洗い物をする時は、注意しましょう。
3日間つけ続けることができたら絆創膏を剥がし、気持ちを込めて処分します。効果は1か月程度続くので、1か月経っても進展が見込めなければもう一度試してみてくださいね。
状況に合わせた画像を使う恋を叶えるおまじない
毎日見る待ち受け画面を変えて「恋を叶えたい」という気持ちを高め、積極性や自分の魅力をUPさせるおまじないです。特にアイテムも使わず簡単にできるので、思い立った時に始められますよ。
準備するもの
- 携帯電話
- 自分の状況に合わせた写真
おまじないの方法はとても簡単で、待ち受け写真を変えるだけ。
相手との関係が少し進展しているならワクワクするような画像を、あまり思い通りにいっていない場合はちょっと切ない雰囲気の写真を選びましょう。
複数の写真で悩んだ時は、インスピレーションに頼ってみて。ビビッときた写真が最も効果に期待ができます。
シャーペンを使った恋を叶えるおまじない

シャープペンシルに想いを封じ込め、恋の成就までのカウントダウンを早めるおまじないです。
シャープペンシルだけでできる手軽さに加え強力なので、学生の方にもおすすめ。
準備するもの
- シャープペンシル
- 赤い芯
まず、おまじないを始める前に、シャープペンシルの中身を空にしておきましょう。
そして、情熱的な想いを意味する赤い芯を用意して、好きな人の名前の文字の数分の芯を入れます。
苗字は排除していいので、たとえば相手が「こうすけ」ならば4本入れてくださいね。
想いを込めたシャープペンシルは誰にも使わせず自分一人で使い切り、中身が空になったらおまじない成立です。
このおまじないは一人でこっそり行うことがポイントなので、誰にも言わず、誰にも触らせずに完結しましょう。
さらに、自分と相手の名前の合計文字数だけ芯を出してハートマークを書き、一度も芯が折れることなく塗りつぶせたら、強力度アップです!
リップを使った恋を叶えるおまじない
想いを込めたリップクリームを唇に塗って自分の魅力を引き出し、相手の視線を一人占めするおまじないです。
ちょっと根気がいりますがその分強力ですし、乾燥しやすい冬にぴったりなおまじないですよ。
準備するもの
- リップクリーム(ピンク色だとなお良し)
- 針か爪楊枝
まず新品のリップクリームの中身を最後まで出し、好きな人のイニシャルを刻みます。
文字の大きさは自由。リップを折らないようにイニシャルをハートで囲み、もとに戻して最後まで使い切ります。
このリップには自分の気持ちが詰まっていますから、人に貸してはいけません。削ったり他の場所に塗ったりせずに、自分の唇にだけ使いましょう。
塩を使った恋を叶えるおまじない

「両想いではない」というネガティブな事実を水で流し、逆の展開、つまり両想いを引き寄せる、昔から伝えられてきたおまじないです。
難易度は高いですが、その分強力。火を使うので、取り扱いには十分注意しましょう。
準備するもの
- 塩
- ペン
- 白い紙(なるべく小さい方が良い)
- マッチかライター
- 受け皿
まず、白い紙に不満や思い通りにいっていない現実を書きます。
片思いを叶えたいならば、「好きな人が告白してくれない」「好きという勇気がでない」など。間違えても「~したい・~になりますように」という願い事は、書いてはいけません。
そしてその紙を、願いが叶った自分をイメージしながら塩を一つまみ乗せて丸め、受け皿に乗せて火をつけて燃やします。
燃えカスは水に流しましょう。もしくは、十分に水に浸けた後にティッシュでくるんで捨ててもOKです。
火はちょっと難しいという方は、紙をティッシュなどの柔らかいものに変え、塩をかけたら燃やさずにトイレに流してください。
折り紙を使った恋が叶うおまじない

美の女神アフロディーテのパワーを借りて自分の魅力を届け、相手の恋心に火を点けるおまじないです。
折り紙とペンさえあれば簡単にできるので、誰にも知られずこっそり実践できますよ。
準備するもの
- 赤い折り紙
- ペン(ピンクがおすすめ)
まず、赤い折り紙の裏面(白いところ)に「アフロディーテ様、○○(好きな人のフルネーム)の気持ちを私にください」と書き込みます。
ペンの色は自由ですが、恋愛運に効くピンクがおすすめです。色落ちしないよう油性を使うとよりGOOD。
そして折り紙を小さく折り、毎日持ち歩きます。その際、恋する心と同じハート型に折るとより良いでしょう。
祈りを込めた折り紙は、誰にもみられてはいけません。片思いが叶うその日まで、大切に隠しながら持ち歩きましょう。
消しゴムを使った恋が叶うおまじない

消しゴムに想いを乗せ、相手の心に「好き」という気持ちをゆっくり伝えるおまじないです。
長期的に取り組む必要がありますが、最後まで達成することで強力度が増すので、確実に恋を掴みたい方はぜひお試しあれ。
準備するもの
- 消しゴム(あまり小さくないもの)
- オレンジかピンクの油性ペン
このおまじないは、消しゴムを使う時間が長ければ長いほど効果が強まるため、なるべく大き目の消しゴムを用意しましょう。
まず、消しゴムにペンで自分と相手のフルネームを書きます。必ず漢字で書き、間違いがないようにしてください。
ペンの色は、希望の象徴・オレンジ色か、恋愛運の象徴・ピンク色がおすすめです。
そして、その消しゴムを自分一人の力で使い切ります。ただし最初はお相手に使ってもらうのが効果的。そうすることで相手の心と消しゴムをシンクロさせることができますよ。
このおまじないのポイントは、無理やり消しゴムを使い切ろうとせず、あくまでも日常生活の中で自然と使い切ることです。じっくり挑戦してみてくださいね。
相合い傘をつくるおまじない
両想いの象徴「相合い傘」を使って好きな人と心の距離を近づけ、相手の中で自分の存在を大きくする簡単で強力なおまじないです。
準備するもの
- ペン(青・赤・紫)
- 白い紙(持ち歩ける大きさ)
使うペンの色や相合い傘の形にポイントがあるので、しっかり内容を見てから実践してみてくださいね。
まず、白い紙に紫のペンで、片方が少し下になるよう斜めに相合い傘を書きます。その際、傘の中には縦線を引かずに、三角のてっぺんにはハートを書いてください。
ちなみに紫色は、これから二人の名前を書く赤と青を混ぜた色。二人の心が一つになるという願いが込められている色なんですよ。
次に、相合い傘の中に、赤のペンで自分の名前を、青のペンで好きな人の名前を書き込みます。相手の気持ちがこちらに向くように、自分の名前は傘の傾いている方に書きましょう。
相合い傘ができたら、その紙を誰にも見られないようお財布などに入れて一週間持ち歩いてください。一週間が経ったら、恋が叶うまで誰にも見られないように高い場所に保管しておきます。
紙を使った恋のおまじない
和紙に宿る自然のパワーを借りて自分の良さを引き出し、相手に「魅力的だな」と思わせるおまじないです。
新たな関係の始まりを示す新月の夜に、人目につかないように行うことがポイントですよ。
準備するもの
- 和紙(大きすぎない程度)
- 水(少量)
- ペン(色は自由)
まず和紙を広げ、ちょうど真ん中の位置に相手のフルネームを漢字で書きます。できれば、月の光が差し込む場所&人目につかない場所で行ってください。
名前を書いた紙に少しだけ水を垂らし、破れないように気をつけながら折り畳みます。
その和紙を、誰にもバレないように1週間持ち歩きましょう。
その後、家の中の高い場所に保管しておきます。相手の名前を書く際のペンの色は、色の持つエネルギーと理想の付き合い方を照らし合わせて選んでみるのがおすすめです。
以下を参考にしてみてください。
- 赤
-
情熱的な関係
- 青
-
穏やかな関係
- 緑
-
等身大の自分でいられる関係
- ピンク
-
胸がときめく関係
ネイルを使った恋のおまじない

アプローチをする行動力・勇気が出るおまじないです。
ネイルはずっとつけていても良いですが、おまじないが成立するまでは1週間なので、ジェルよりも落としやすいポリッシュを使うといいでしょう。
準備するもの
- ネイルポリッシュ(レッド、ピンク、パープルのいずれかともう一色)
小指か薬指のどちらかに、薄めの色で好きな人のイニシャルを書きます。
足の爪・手の爪どちらでも大丈夫なので、目立ちたくない場合は足のほうで、おしゃれを楽しみたいなら手のほうでやってみましょう。
次にレッド・ピンク・パープルのいずれかのマニキュアを塗布しイニシャルを隠します。
自分に自信を持って積極的になりたい時は右手に、恋の成就のお守り効果を高めたい時は左手に、どちらもという方は両手にするのがおすすめですよ。
メールを使った恋が叶うおまじない
「神様メール」を使って見えないメッセージを送り、好きな人に自分の想いを気づかせるおまじないです。
昔から恋する人々の間で受け継がれてきた歴史の古いおまじないで、とても強力ですよ。
準備するもの
- 携帯電話
メール画面を開き、以下の内容を入力します。
宛先:KAMISAMA@love.mail
件名:☆好きな人の名前(フルネーム)☆
本文:「好きな人と付き合えますように」
書き終わったら送信します。エラーメッセージが返って来たら、それを削除し、送信済みの神様メールを保護しておきましょう。
本文は、相手のことを強く想いながら打ち込んでくださいね。
このおまじないには期間というものがありません。
数か月経っても変化が見られなかった場合は、「今回は願いが叶いませんでした」と唱えてメールを削除し、やり直してみましょう。
場所別・シチュエーション別の簡単な恋のおまじない
次にご紹介するのは、場所やシチュエーションにフォーカスしたおまじない6選です。お風呂に入った時、寝る前、家を出る時。そんな日々の生活の中で簡単に行えて強力なおまじないを集めたので、自分が一番リラックスできる場所やシチュエーションを選んで試してみてくださいね。
どのおまじないを行う時も、心が穏やかな状態になっていることが不可欠な要素です。アロマを炊いたりハーブティーを飲んだりして気持ちを落ち着かせ、好きな人のことを考えながら行いましょう。
お風呂で行う恋が叶うおまじない

3日間にわたって心身ともにリラックスできるバスタイムを使って想いを強め、好きな人との運命の赤い糸を手繰り寄せる強力なおまじないです。
リラックス効果を高めるために、好きな香りのバスボムなどを浴槽に入れると良いでしょう。
準備するもの
- 赤いペン(水性)
お風呂に入る前に、気持ちをクリアにした状態で赤いペンを使って好きな人の名前を右足の太ももに書きこみます。落としやすい水性ペンがおすすめ。
お風呂に入ったら、「結ばれますように」という純粋な願いを心で唱えつつ、好きな人の名前を優しく洗い流しましょう。
その後はゆっくりと湯船に浸かり、リラックスしてくださいね。
このおまじないは、3日間行う必要があります。日にちが経つごとに相手の潜在意識に自分の気持ちが伝わっていくので、丁寧に繰り返しましょう。
月に行う恋が叶うおまじない
アイテムは一切必要なし!月の放つ強いエネルギーを借りて、相手の心に「好き」の気持ちを送るおまじないです。
月の満ち欠けさえチェックしておけば簡単にできるうえに強力なので、一人の時間にこっそり行ってみましょう。
準備するもの
- なし
このおまじないは、最初に月の満ち欠けを調べておき、満月になる5日前から満月の日まで繰り返すことで成立します。雨が降って間が空くとやり直しですから、天気にも注意してください。
おまじないの方法は、まず夜に月が見える場所に立つことから始めます。
そして月に向かって「片思いが実りますように」と強く念じます。
その状態をキープしながら、以下の呪文を唱えます。
バローアリエーネルコールピウリータ
月の光を浴びられれば、室内でも構いません。呪文を間違えるとリスタートとなってしまうので、しっかり頭に入れてから始めるのがおすすめです。
呪文を使った恋を叶えるおまじない

好きな人への気持ちを呪文に乗せて相手の元へと届け、心の距離をグッと近づけるおまじないです。
聞きなれない呪文を使いますが、強力なものなので良く覚えてから試してみてくださいね。
準備するもの
- なし
方法は簡単で、心を鎮めてゆっくりと次の呪文を唱えるだけ。
ムトトワ・ニュカリ・ニョヤ
いつどんな時でもできるおまじないですが、おすすめは愛の女神ヴィーナスが司る金曜日の夜です。さらに、スピリチュアルパワーが溢れる月の光を浴びながら行ってみて。
呪文を唱える際に、好きな人の名前や性格、好きなところ、付き合った後の二人のことなどを口に出すのも良いでしょう。言葉にすることで、相手への想いがより強まります。回数制限はないので、恋を掴むその時まで実践してみましょう。
家を出る前にできる言葉のおまじない
一日の始まりに行うことでその日の活力を高め、好きな人と楽しいコミュニケーションを取れるようにするおまじないです。
アイテムも要らず時間もかからない簡単なおまじないなので、毎朝のルーティンにするのもおすすめ!
準備するもの
- なし
朝の通勤・通学前に、気の入口とも言われる玄関で手を叩きながら「行ってきます」と3回口に出して言います。
おまじないのステップはたったこれだけ。その後、右足から靴を履いて出かけましょう。
ポイントは、好きな人のことを思い描きながらハキハキと元気よく言うこと、手を叩く時はなるべく大きめの音を出すこと。
家族に聞こえても大丈夫です。むしろ、「いってらっしゃい」が帰ってくるとより効果的になります。
寝る前にできる恋が叶うおまじない

意中の相手の夢の中に登場し、自分の存在をアピールしてご縁を繋ぐおまじないです。
特にアイテムも必要ないですし、寝る直前にできる簡単で強力なおまじないなので、誰にもバレずにできるはずですよ。
準備するもの
- なし
寝る前に、枕に好きな人のフルネームを、その上から自分のフルネームを書きます。相手のことを考えながら、心を込めて書きましょう。
これを3回繰り返します。
枕を置く方角は、南東がベスト。
さらに、枕カバーは恋愛運を高めるピンクがおすすめです。南東は、風水で恋愛を司るとされる方角なんですよ。
相手の潜在意識にもっと強く働きかけたい時は、ご縁を結ぶ「リボン」や恋する心を意味する「ハート」の枕カバーにするといいでしょう。
片思いが実る恋が叶うおまじないのまとめ
片思いの恋は、小さなきっかけ一つで一気に進展することも十分あり得ます。たとえなかなか進展していないとしても、諦める必要はありません。
そして、そんな時こそおまじないを試してみてください。心を込めて行えば、自分を魅力的にしてくれたり近づくきっかけを起こしてくれたりと、様々なサポートをしてくれることでしょう。
今回ご紹介したおまじないは、特に難しいアイテムを使わない簡単なものばかりです。そのうえ強力ですから、試す価値は充分。学生の方でも気軽に試せるおまじないもあるので、自分とマッチするものをチョイスしてみましょう。